在黙 只、黙って此処に在る日記。
DISIGN SITE
MUSIC SITE

ラーメン漂流記 vol.06

10.04.17

「大つけ麺博」(無鉄砲つけ麺 無心/頑者)

六本木ヒルズアリーナで開催されているイベント「大つけ麺博」(4/15(木)〜4/18(日)の期間限定)に行ってきた。出店店舗は「大勝軒」「頑者」「六厘舎」「とみ田」「無心」の5店で、どれも名を挙げている有名店ばかり。空いていると思われる午後3時に行ってみたが、さすが。人が多い。

100416_01

システムとしては、まず向かいの建物にある食券販売機で全店共通の食券(1食800円)を購入し、そのあと各店舗の列に並ぶ。トッピングを希望する場合は食券を渡す際に別料金として払わなければならない。

こういうイベントはどうしてもアドレナリンが出てしまい、貧乏症ということもあって、何故か勢いで2食分の食券を購入。(食べてる人の器をみて少ないと感じたのもある)

4月中旬だというのに、肌を突き刺す冷気は冬の様で、風が強く吹けば全身が震え、手がかじかむ。そんな中、まずは奈良から遠征してきた「無心」の「あつもり」を食べた。

「つけ汁」は羽釜で煮込んだ豚骨スープらしく、かなり濃厚で特徴的な味。「麺」は極太麺。程よい硬さをしており、弾力あるもちもちとした食感で、「つけ汁」によく絡む(中に何か黒いものが練りこまれていたが正体が分からなかった)。アクセントに入っていた「ゆず」は、こってりしたつけ汁のくどさを緩和して、正に「闇の中の一寸の光」だった。

続いて並んだのは「頑者」。圧倒的に人が並んでた「六厘舎」に比べ、1列と少ないのにかなり待たされた挙句、注文したはずの「あつもり」は普通の「つけ麺」としてやってきて、さらに長時間並んでいる客に対する「思いやり」のない適当な接客は「最悪」の一言だった。「ブログに絶対書かない」と思ってたのに、食べてみるとくやしいが旨かった。

「麺」はうどん並みの極太ストレート麺で、ちょっと硬すぎに感じたが、何より「つけ汁」の完成度が高いと思った。濃厚豚骨魚介スープなのに、くどさがなく、以外にさっぱりした後味。個人的にはかなり好みなんだけど、「麺」との絡みがいまいちだったのが残念。

100416_02
▲写真左は「無心」、写真右は「頑者」

「イベント」だから仕方がないけど、各店器がプラスチック製でつけ汁がすぐ冷めてしまうし、量も少なく、価格設定も高いので(300円は施設代で取られてるだろう)、「面白いアトラクション感覚」と割り切って楽しむ方が賢明だと思った。

店の持ち味が存分に発揮されているとは思えないので、今回は採点しないけど(ちゃんとした店に行った時にでも書こうと思う)、お出かけついでに、お祭り気分を味わいつつ、手軽に有名店のラーメンが食べれる気分転換的なメリットはあると思うので、土日は何かのついでに寄ってみてはいかがでしょうか?

ZAIMOKU

CATEGORY

NEW TEXT

ARCHIVE

DESIGN SITE

MUSIC SITE

twitter